絵つきドラマCD「君と僕。」
善し悪しは横に置いておいて、ほぼ台詞で回っている作品なんだ。
役者さんが上手いこともあるし、意図して「そう言う演出をしている」のもあると思うけれど、これに絵がある必然性、全くありません。
台詞の間合いも、ドラマCD的。
確固たるストーリーも「君と僕。」にはなかったりする*1ので、これを「見る」必然性がどこにあるのか?って問いに行き着いて、はたと困ってしまう。
もともと原作のファンであったり,好みの男性声優さんが出演していたり、そんなフックがある女性向けになのだろうねー。
門外漢の僕は、そんなことを感じないので、これは視聴から外す方向で。
個々のエピソードはクスッと来るところもあり、決してつまらないものではないのだけれど、ね。