2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

バイク乗りのことはわからん「ばくおん!!」

バイク自体が世間一般では下火なので、それに「まんがタイムきらら」系キャラクターを被せ掲載二こぎ着けたであろう漫画が原作。 バイクの蘊蓄は専門外のため、除外。 スズキいじりとか、蚊帳の外なのだった。 原作からしてそうなのかも知れないが、「バイク…

意外に見れた「SUPER LOVERS」

男子が「キャッキャウフフ」する女性向け漫画のアニメーション化。 キャスティングも演出も「それ」を潔く狙い、ある意味万全。 逆に、ストーリーは「あってない」ようなもので、深く突っ込んで考えると負けである。 ただ、このようなものとしては、演技や演…

第3話以降失速「ジョーカー・ゲーム」

佐久間中尉(と言うか、関智一)がヒューチャーされる「ジョーカー・ゲーム」(前,後編)と、それ以外では「別物」だった。 世界観を提示する意味や、様々な仕掛けなど「ジョーカー・ゲーム」(前,後編)は、日本発のスパイ作品として、出色の出来映え。 …

岡田麿里氏のイタさ全開「キズナイーバー」

オリジナルとのことだが、オリジナリティー不明の既視感ある設定。 全員が「岡田麿里氏の子」とわかるイタいキャラで、こいつらがそのまま突っ走るのだ。 そういうのが受けていた時代もあったが、ボクはずっと嫌いである。 これで、作画や劇伴がB級臭漂うも…

兎に角、演技がうざい「あんハピ♪」

京都アニメーション以外が、京アニ風に動き,若手の声優さんに京アニ風の演技スタイルを強いると、うざったくて見づらくなるものなのだと、実感するヤツだ。 ヒロインたちがそれぞれに「不幸」を抱えるスタートからして、絵柄違い重いテーマを内包しているこ…

「文豪ストレイドッグス」

KADOKAWAが仕掛ける、小説家名を借りたダークファンタジー。 これ以後、小説家の名前を借りたBL要素込みのものが出ているが、公式というか表でやったもののはしりと考えて良いのカナ? 中二病設定満載で、それを衒うことなく展開。 男性声優の声を聞かせるこ…

作者にとって、またも残念...「双星の陰陽師」

「鋼の錬金術師」ヒットを受け、「兄弟+ファンタジー」で集英社が実績ない加藤和恵に描かせたのが、「青の祓魔師」。 「青の祓魔師」の二匹目のドジョウを狙い、助野嘉昭氏に描かせたのが、「双星の陰陽師」。 ボクは、そう「勝手に」理解している。 助野嘉…

「聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ」

「任天堂の倒し方、知らないでしょ? オレらはもう知ってますよ」でおなじみグリーによる、ソーシャルゲームが元ネタ。 ゲームの販売促進の位置づけとは思われるが、「ケロロ軍曹」の近藤信宏監督を据えると聞いて、少しは期待したのだが... 何というか、サ…

毒を昇華しきってない「くまみこ」

かわいい絵柄+しゃべるクマ。 様々なギャグを乗り越えてきたボクは、この程度で、不意打ちなど食らったりしない。 田舎に対する毒吐きだったり、都会志向へのイヤミも感じられ、「個人的には」そのスタイルに好感は持った第。 アイヌに関しちょっときつい表…

「田中くんはいつもけだるげ」

Aパートだけで、「完全な女子目線」を意識した。 スクエニでも、月刊少年ガンガンではなく,このところの月刊Gファンタジー系。 荒川弘でなく、(ジャンルは違えど)枢やな。 もう、語る言語そのものがボクと違うので、良さがわかりません。 巷で面白いと評…