2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ガイナックス名義では久々のオリジナル作品だからなのか、何もかも思いついたアイデアは出来るだけ詰め込んで来た印象だ。 最近、希釈したようなアニメが多いこともあって、全力注入の心意気には好感は持っている。 ただ、モノには限度があり、これだけ詰め…
サイコーとシュージンのキャストを知った時点で半ばそうなりそうな予感もしたが、アニメ版「バクマン。」は、爽やかすぎる。 僕の知っている「バクマン。」は、ギラギラしたものを最初から持っていて、小畑健のキャラクターデザインよりそちらの方に惹かれた…
前回の投稿にて、9月終了の番組の感想は全部終了。 書いてない作品は、当地の環境では録画不可能だったか,最初から僕に見る気がなかったか,見ても何も書く気が起きなかったかのどれか。 それ以上は、詮索しない方向で、よろしくなのである。 思いの外録画…
B級路線を貫き通した姿勢、もう「やられました」と言わざるを得ない。 ばらまかれる、伏線やそれらしい物の数々。 ラスト三回で、魔法少女物に急展開したかと思いきや、畳みかける解決編の仕掛けも面白かった。 機会あったら見ていただきたいので、ネタバレ…
前半は、「共学になったばかりの学校の女子生徒会長」と「メイド喫茶のメイド」のギャップを使い、ドタバタなラブコメディを演出されていた。 「最初の数話だけ一応義理で見て、切る」予定だったのだが、ついつい勢いで最後まで見させられてしまった。。。 …
僕は通常三話までは見て、そのアニメを見続けるか否かを決めている。 その流儀のママ通していれば、尿ネタでどん引きして、「みつどもえ」は見切るハズだった。 んが、「これは、ついていけないわ」と某巨大掲示板にてつぶやいたところ、「みつば(高垣彩陽…
「ストライクウィッチーズ」は、やっぱりウィッチの緩い世界観がメイン。 「ストライクウィッチーズ2」では、軍規とか巨艦大砲主義とかが前面に出て来て、まあ、それはそれで設定考証に合わせたものではあるのだけれど、前作で折角構築したバランスを全部捨…
「GIANT KILLING」は、プロサッカー版「おおきく振りかぶって」なのだ。 ちょっと乱暴だが、両方とも知っている人なら、言わんとしているところを察していただけると思う。 大阪ガンナーズ戦までを描いているが、最後に「彼」が得点することでストーリーが綺…
前言撤回。 今回こそ、ほとんどの時間を、事象の整理に費やしている。 起承転結の「承」だ。 ので、派手さはなく、価格相応か?と問われると窮するところだが、この回に出てくる挿話は、あとに深く関係してくることとなるから、必要不可欠ではある。 「私の…