雑談

アニメーション放送は、首都圏一極集中化の時代?

2017年夏季(7月)放送開始のアニメーション作品情報が、GIGAZINE,AV Watchからも出揃ったので(実際には「うずらインフォ」から事前収拾してます)、レコーダーの予約当番表を作成しているところ。 で、このクール、関西圏の地上波ネットのない番組が、過去…

私的2015年アニメ五選+α

相変わらずの遅れだが、僕の昨年のアニメ五選である。 従来同様に、2015年(年度ではない)のものだ。 2015年内にテレビ放送を終えたもの、つまり「SHIROBAKO」は対象,「おそ松さん」は対象にならない。 当地で放送されずじまい,見る気も起こらなかったも…

シャフトの「MADOGATARI展」に行ってきた!

ギリまで入場ルールを知らず(兎に角、わかりにくかったよね!)、冷や汗をかいたものの、何とか当地大阪開催23日(祝)に見に行ってくることが出来た。 あまり原画展などに縁がなかった当方、描かれる線の美しさに圧倒された。 「この線を描く人たちが薄給?…

私的2014年アニメ五選+α

相変わらずの遅れだが、僕の昨年のアニメ五選を公開する。 従来同様、この時期でも2014年(年度ではない)のものだ。 2014年にテレビ放送を終えたもの、すなわち「スマイルプリキュア!」は対象,「ガンダム Gのレコンギスタ」は対象にならない。 当地では放…

私的2013年アニメ五選+α

大変遅れてしまったが、僕の昨年のアニメ五選である。 従来同様、この時期ながら、2013年(年度ではない)のものだ。 2013年にテレビ放送を終えたもの、例えば「ガールズ&パンツァー」は対象*1,「サムライフラメンコ」は対象にならない。 当地では放送され…

「妹ちょ。」の放送時間変更は手痛い。

たまに、深夜アニメの放送時間を(特に当地では)早くして貰いたいと書いているが、それに冷や水を浴びせるような事案が発生。 ご存じの通り、「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」が、過度な性的描写が問題となり、夜22時30分放送開始から深夜26…

「せっかち伯爵と時間どろぼう」

ああ、二話目にして、久米田康治流小ネタの羅列になってしまふのね。 ちくび券を発券したモノの残念乳首だったり*1、真心ちゃんのパンチラが木村カエレ並の残念パンチラだったり、あらゆるサービスが残念である。 本当に、残念。 ※この文章には、本音で書か…

名アニメ監督への正しい道のり(ステップ)などない

宮崎駿監督がそうだったからってだけでなく、原画→演出→監督と階段を上るのが一般的なようだけれど、このステップを踏んだら名監督いや少なくともよい監督になるとは限らない。 特に「これ」とは、名指しで例を挙げることはしないけれど、むしろ、全体のコン…

宮崎駿監督の引退に寄せて

遅きに逸した感はあるけれど、テレビアニメの感想が遅れている分だけ詰めて書いていたということで、ご容赦願いたい。 これまで一切触れていないように、最近の宮崎アニメを、僕は評価してない。 軽妙洒脱な宮崎節から大艦巨砲主義に変節していった時点で、…

ありがとう「カトゆー家断絶」

僕がコチラの世界に墜ちたキッカケは、毎日放送で劇場版「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」を見ている間に流れた「成恵の世界」のCMだったので、カレコレ10年ちょっと。 そのとき既に「カトゆー家断絶」は、既にあった。あるのが、当たり前だった…

2013年夏アニメの録画体制を構築して思ふ

首都圏ではアタリマエにあることと聞いているが、当地では画期的なことが。 「有頂天家族」と「ふたりはミルキィホームズ」は、午後10時放送スタートなのだ。 「有頂天家族」はネットする地域はほぼ同時放送となるにしても、このような仕掛けに乗れないのが…

私的2012年アニメ五選+α

2012年分は6月にずれ込んでしまったが、僕の昨年のアニメ五選である。 従来同様、この時期ながら、2012年(年度ではない)のものだ。 2012年にテレビ放送を終えたもの、例えば「スイートプリキュア♪」は対象,「ガールズ&パンツァー」は対象にならない*1。 …

「ショムニ」復活で思うこと

クールジャパンの俎上にテレビドラマが載らない理由は、このような企画がアッサリ通ってしまうことなんだろうな、と。 Finalと銘打った興行を行っておきながら、まだやるのか詐欺でなく。 社会人の皆様ならご存知だろうが、「庶務」は既に絶滅種である。 聞…

音響機器に気を遣おう

大げさなことではなくて、60インチのテレビを入れたらそこで終わるのではなくて、ちょっと音がいいサウンドバー程度は入れましょうと。 内蔵スピーカーでアニメーションを見るのと、違う世界が見えてくるハズ。 今の世の中、キャラクターデザインや作画のレ…

海外進出の是非

このところ、よく議論されているようだけれど(何故か、伝聞調)、僕は「どちらでもいい」と思っとります。 ポイントは、創作,制作に関わる人たちにお金が落ちる仕掛けを作ることが大切で、逆に出血するようになってはいけないこと。 海外のひとたちは、日…

バカバカしいメディアミックスの巻き込まれかた

「八重の桜」や「ビブリア古書堂の事件手帖」など、この二,三年で映像化を前提として、漫画とメディアミックスを仕掛けることが目立ってきた。 角川書店系のように自己完結するのでなく、漫画化などを外に出す形式。 自分が見てるところだけ皆そうなってい…

「黒子のバスケ」にまつわる異常な出来事

コミックマーケット83への出展に対する件で、行き着くところまで行き着いてしまった「黒子のバスケ」にまつわる脅迫だけれど... ついに一般へ認知されたと言うことと,最大の同人即売会でこのジャンルに壊滅的な打撃を与えたことで、犯人の所期の目的は果た…

気がつけば、福圓さん

先日「女性声優さんで誰がノっているか?」って話があり、「それは、福圓さんでしょう!」となったんだけれど、今ひとつピンとこなかったので、福圓美里さんについて調べてみました。 (クリスマス絡みの三連休に、なにやてるんだ?w) 今年では、スマイル…

穴埋め式企画は避けていただきたく

つまり、ライバル各誌の掲載漫画をジャンル別に分類して、他誌で受けてるけれど自分のところにないものを、埋めるように新連載を企画するのは、如何なものかと。 青年向け週刊漫画誌が乱立していた頃、特にこの傾向があってウンザリしていた(で、ほとんど読…

子どもは時間の流れが遅いから

一ヶ月って、大昔の話になるんですよね。下手すると、忘却の彼方。 何を書きたいかっつうと、朝日放送(全国的には、そうでなかったハズ...)における「スマイルプリキュア!」の扱いなのだ。 全国的にオリンピック総集編で休止されたのはいいとして*1、その…

「俺ならその場でいたやつの顔を全員覚えて帰る」って件

4月開始で見るのを途中でやめたアニメを列挙したあと、最近気がかりなこととして書こうと思っていたんだが、それにまつわることが予想より速く,しかも想定外の方向から綻びを見せ炎上してしまったので、慌てて取り上げる次第。 で、気がかりになっていたの…

現実と虚構の狭間で

「橋下市長、市内の小中学生にツイッターを義務化」っていう「記事」に釣られ、橋本糾弾しちまった挙げ句、拳を振り下ろすところを失い「虚構新聞許すまじ」と変な方向に先鋭化しているtwitter民がいる今日この頃、皆さん、いかがお過ごしでしょうか? 己に…

工藤晴香さん、復帰していたのですね...

ほかの番組にも出ておられたようだが*1、「HUNTER×HUNTER」で僕のダメ絶対音感が反応したw 二ヶ月以上遅れて視聴しているから、今更なネタになるが、一応。 モデル出身でこの道は本気だったのかとか,「ハチミツとクローバー」では「やらされている感満載だ…

リアルタイムで見ると...

ポイントが貯まる仕掛け、子ども向けの「機動戦士ガンダムAGE」などで採用されているヤツって、視聴率向上のためなのだろうが、効果があるのかが謎。 「リアルタイムで見よう」と思うキッカケにはなる。そこは認める。 今日日の子どもは忙しいから、希にテレ…

「貧乏神が!」キャスト

各人思うところはあるだろうが、市子役が花澤香菜さんなのは不安だ。 この人、元気系の役を演じては、まったことがないからなー。 スイートスポットが狭いのだ。 なので、忍野忍役に遠藤綾でも問題ないと感じたのと同様に、さほど根拠ないが、コチラは失敗す…

「編集王」

先週、土田世紀氏が亡くなって、変な言い回しになるが、そのことには僕は「まったく驚かなかった」。 時代背景もあるだろうし,当時幼かったこともあるが、「編集王」のような泥臭い漫画が20代若者の仕事とは思いもよらなかった。 書いてる当時に、既に人生…

「To Loveる -とらぶる- ダークネス」アニメ化

これは時期尚早と感じたんだけれど、複数の媒体に書いているので1クール分のストックは余裕であるんですな。 「貧乏神が!」に引き続き、ジャンプSQ.からのアニメーション化。 ジャンプSQ.からだけが多いのではなく、一時期少ないといわれていたジャンプ系の…

人の意見には耳を傾けなさい!

MANPAである。 所謂、よみうりテレビの深夜アニメ枠なんだが、未だにEPG上複数の番組がひとかたまりなのだ。 今期は、「輪廻のラグランジェ」→「HUNTER×HUNTER」→「ちはやふる」の順に放送されるも、これが一つの録画となっちゃう。 どんなレコーダーでも、…

ジャンプアニメ、気を吐く

どちらかというと話題にならない類だが、ここにきて週刊少年ジャンプ掲載のアニメの元気がいい。 それも、昼間や「人の起きている時間」に放送されるヤツである。 レンホー問題で話題を提供した「銀魂’」,ストーリーのバリエーション豊かな「SKET DANCE」,…

私的2011年アニメ五選+α

何と3月にずれ込んでしまったが、僕の2011年のアニメ五選である。 従来同様、この時期ながら、2011年(年度ではない)のものだ。 2011年にテレビ放送を終えたもの、例えば「とある魔術の禁書目録II」は対象,「へうげもの」は対象にならない。 当地では放送…