ジャンプアニメ、気を吐く

 どちらかというと話題にならない類だが、ここにきて週刊少年ジャンプ掲載のアニメの元気がいい。
 それも、昼間や「人の起きている時間」に放送されるヤツである。
 
 レンホー問題で話題を提供した「銀魂’」,ストーリーのバリエーション豊かな「SKET DANCE」,魔二津編に入りちょっと失速してきたが「べるぜバブ」、こんなあたり。
 集英社がバックボーンにあるためか、所謂アニオタに媚びていないところが、清々しくもある。
 製作側は兎も角、出版社はソフトの方で儲けるのは余技くらいに考えている節があるので、その分随所での采配は思い切りが良くできるし,長期(一年以上)のスパンに立ったプロットの構築もできる。
 その辺が、強みになっているのでしょうな。

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 と、この投稿の草稿を書いたのが2月初めであったが、挙げたタイトルのうちふたつが3月で終了するそうで。
 むむむ、見る目がないか?と思い悩む花粉症の夜である。