2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

十八番の青春日常系「中二病でも恋がしたい!」

ですわね、京都アニメーションにとっては。 それだけに、高いレベルで安定していて、非の打ち所はほとんどない。 必要以上にぬるぬる動く病気も発症しなかったし、不自然なほどに「感動させたい」ような演出もなかった。 モリサマー役の赤崎千夏さん*1も無難…

海外進出の是非

このところ、よく議論されているようだけれど(何故か、伝聞調)、僕は「どちらでもいい」と思っとります。 ポイントは、創作,制作に関わる人たちにお金が落ちる仕掛けを作ることが大切で、逆に出血するようになってはいけないこと。 海外のひとたちは、日…

バカバカしいメディアミックスの巻き込まれかた

「八重の桜」や「ビブリア古書堂の事件手帖」など、この二,三年で映像化を前提として、漫画とメディアミックスを仕掛けることが目立ってきた。 角川書店系のように自己完結するのでなく、漫画化などを外に出す形式。 自分が見てるところだけ皆そうなってい…

科学アドベンチャーシリーズ通して微妙「ROBOTICS;NOTES」

5pb.製ゲームのアニメーション化、って解釈でいいのかな? 5pb.のメディア展開、僕は相関関係がよくわかっていないのだ。 で、これ、大して複雑な設定でもないのに、説明用の台詞が多すぎる。 そのことで、全体のテンポを、大きく削いでしまっている。 ARな…

GINAXには無理がある「めだかボックス アブノーマル」

一期の感想の際も触れているのだが、このシリーズ課題は、GINAXが西尾維新節を消化し切れていないところにある。 演出に落とし込めていないから、キャラが放つ台詞が馴染まない。 「めだかボックス アブノーマル」で付け加えるならば、新キャラの声を当てて…

抜群の音響設計ではあるのだが「ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」

そう、音響設計はこのクールに始まったアニメーション随一、2012年に放送開始されたテレビアニメでも五指に入る出来映えなのだ。 これを堪能するために観る、それはアリだと思う。 しかしながら、僕は、シナリオの方は、お粗末と指摘しておきたい。 もう少し…

演出が過剰にうざい「さくら荘のペットな彼女」

初っ端から飛ばしすぎだとは、思った。 まさか、そのテンションでサブキャラクターが引っ張り続けるとは*1... それでなくとも、主人公以外に割り振られているパラメーターが極端だから、それだけで十分キャラが立っちゃうのだ。 やり過ぎてしまって、もの凄…

「神様はじめました」は、普通のクールなら...

悪くないのだ。 ただ、このクールは、女性誌連載の原作で、もっと良いと思えるモノがある。 相対評価で、これをみつづけるのは止めておこうってこと。 ホント、普段のクールなら、最後まで視聴してキチンと感想を書くでしょう... 以上。