2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

私的2014年アニメ五選+α

相変わらずの遅れだが、僕の昨年のアニメ五選を公開する。 従来同様、この時期でも2014年(年度ではない)のものだ。 2014年にテレビ放送を終えたもの、すなわち「スマイルプリキュア!」は対象,「ガンダム Gのレコンギスタ」は対象にならない。 当地では放…

キワモノも突き詰めれば素晴らしい「俺、ツインテールになります」

ツインテールだけにネタを絞り、出落ち感満載の事前印象だったが、OPも含め戦闘シーンでキャラクターたちを兎に角動かす! 全くと言っていいほどCGに頼らないアクションシーンの意気や良しで、作画崩壊がたまには言ってしまうことは、ご愛敬だ。 次々と現れ…

「異能バトルは日常系の中で」

数多ラノベ発のハーレム系アニメーションがある中、独特の「ゆるさ」を感じさせたのが、本作を最後まで見させた理由かと。 キャラクターの可愛さとそれがなかったら、恐らく、これを最後までは見てはいないだろう。 キャラクターの背景はそれはそれとして、…

ネタ滑り多し「甘城ブリリアントパーク」

「フルメタル・パニック?ふもっふ」の時から、賀東招二原作の京都アニメーション制作には違和感がある。 「甘城ブリリアントパーク」でも、原作者のネタをアニメーション制作側のこだわりやツボがズレていることを、再認識させられた。 また、キャラクター…

「魔弾の王と戦姫」は、実に微妙

久々の佐藤竜雄監督作でシリーズ構成も自身で担当、TOKYO MX系ながら当地ではMBSで放送となれば、地雷多いMF文庫J原作であれど、多少の期待は持つってモノです。 図解により戦況を整理するなど、わかりにくいであろう原作を読みほぐした跡あったものの、やは…

「Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 」第一クール

ufotableが「Fate/Zero」のあとにUBW版とは言え「Fate/stay night」を映像化すると聞けば、スタジオディーンに喧嘩を売るんじゃあなイカ?と穿ってしまったのは事実。 「Fate/Zero」の作風に寄せヒロインを凛に固定,士郎との物語を核に据えたプランは良い割…

溢れるセガ愛「Hi☆sCoool! セハガール」

「gdgd妖精s」の菅原そうたを迎えた、セガの「セハガール」をメディアミックスさせた作品。 虎の子?と思われる「セハガール」を菅原そうたに任せるセガのギャンブラー魂、尊敬します! セガ全盛期のネタてんこ盛りで、ある程度年齢が行った方(若しくは、全…

前作と別のものに近い「PSYCHO-PASS 2」

彼の信者ではないけど、やはり、虚淵玄節でないってことは大きな-ポイントになるかも知れない。 作り手の枠組みが変わったことで、「PSYCHO-PASS」の世界でキャラクターが生きている感触が、まるっと失われてしまった。 もうひとつ、5話程度にまとる内容では…