2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ぱんつが空を飛んだだけではないぞw「そらのおとしもの」

話題がそこに集中しちゃった感があるけれど、終わってみればそれ程際物ではなかったと思う。 むしろ、おかげで過小評価されているかも知れない。 昨年秋に開始した角川書店系のアニメは、「生徒会の一存」,「KIDDY GiRL-AND」は揃って残念な出来映えだった…

「夏のあらし!〜春夏冬中〜」

本作は、春に放送された「夏のあらし!」の分割2クール後半だった。 春の第一クールは話が詰め込まれた感があったけれど、「夏のあらし!〜春夏冬中〜」の方はストーリー性は薄かった。 前半が上賀茂潤の男装ネタ,中盤はマスターが腐らせたものを何とかする…

終わりに向かうにつれ失速‥「けんぷファー」

「にゃんこい!」の投稿では、「「けんぷファー」の方が良い」との主旨のことをチラッと書いたのだけれど、申し訳ない、間違っていた‥。 あの時は、そう思っていたんだ。 「けんぷファー」のメインキャラ達の会話が微妙に噛み合っていない感が、僕は結構好き…

酷いパッチワーク「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」

一月開始の番組の感想も、そろそろ始まったり。 秋の番組と暫く混ざるけれど、どのレコーダーに録画しているかに依存するだけで、恣意的ではないです。はい。 事前に、「「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」は「けいおん!」に似ている」との噂を目にしてはいたけれど、…

「こんにちはアン」

流石、世界名作劇場を連綿と制作してきた、日本アニメーションの底力と言うべきかなぁ。 子供向けの作品として、素晴らしい出来でしょう! 大人も、勿論、楽しめる。 「赤毛のアン」本編に繋ぐ物語故、結末がわかっているとしても。 そして、アン・シャーリ…

良くも悪くも普通な「にゃんこい!」は、入門者向けアニメ

言葉が思い浮かばず、誤解を招くタイトルになってしまった。 「にゃんこい!」は、どこを切っても、不満が出る作品ではない。 丁寧に作られており、最後まで気持ちよく見れた。 原作未読のためマチガイがあるかも知れないが、ちょっとハーレムっぽくて,トラ…

「獣の奏者エリン」

上橋菜穂子原作でNHK+Production I.G制作は、かつてBS2で放送された「精霊の守り人」と同じ組み合わせだ。 「精霊の守り人」はBS2の衛星アニメ劇場枠だったからかも知れぬが、Production I.Gらしい理屈っぽさが鼻につき、ファンタジー物として今一歩の完成…

狙い所が定まらず、中途半端に「ささめきこと」

原作未読であることを、断っておかねばいけないけれど‥。 倉田英之が脚本を全て仕切っていたからなのだろう、全編を通し、少しズレた掛け合いで笑いを誘う描写が多く、印象に強く残った。 でも、純夏と風間の微妙な関係が本筋であって、掛け合いは「ささめき…

「涼宮ハルヒの驚愕」の一部が、次号の「ザ・スニーカー」に掲載されるというお話

遅れたこの時期に、このネタ。 もろに、埋め草ですね。すみません。しかも、妄想の域。 どうしてここまで発表が遅れた?ってのは、アニメ版「涼宮ハルヒの憂鬱」一期が、予想以上に受けてしまったところにあるんぢゃないかと想像したりする。 何故なら、少し…