2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧
前回の投稿で年内の投稿は終了と思っていたのだけれど、非難したまま終わるのも気持ちが悪い気がしたので、もう一つ。 僕が「大正野球娘。」を気に入っているのは、音の使われ方が良い点。 特に音楽は、見ていて主張はしないが、舞台の雰囲気作りに貢献して…
パロディを散りばめた会話劇と言う原作のコンセプトは、引き継いでいる。 だが、残念ながら、脚本がダメ,役者がダメ,演出がダメ、とダメの三拍子が揃い、アニメとしては駄作であると、数話しか見ていないが判断した。 原作をそのまま(でもないが)写した…
噂レベルで「年度内持つか、どうか?」と聞いていたのだけれど、それよりも早く決断がなされたようで。 「コミックギア」各連載の分析などは他の人がたくさんやっているので、僕はいきなり総括をしちゃおうw 商業作品としての漫画が世に出るためには、編集…
天文をベースとした学園ものと、実にアフタヌーン連載の原作らしい、一芸タイプの作品。 天文のシロウトの僕でさえ伺い知れるほど、考証は深くされている。 物語のバランスがとても上手く取れれていて、最終回まで気持ちよく見れた。 制作はスタジオコメット…
スクウェア・エックスで、しかも掲載誌が同じ。 最初は主人公が競技?を部活でする事に積極的でないのだが実は元々非常に強いとか、だんだんチームにとして形になっていくとか、キリがないほど、「咲-saki-」は「バンブーブレード」と構造が似ている。 後か…
大抵の場合ゲストに優しくないSZBHが、先週水曜更新分は、スタッフが皆斎藤千和側に付いてしまい、パーソナリティー側が完全アウェーとなるカオス状態。 「絶望放送」しか知らぬ,神谷浩史や新谷良子を追っている人には異常事態だったようで、ところによって…
最後は「綺麗にまとめちゃいましたね」という糸色望的感想。 中盤、ミュージカル風の演出をするなどのいくつかの試みをしていたので、期待を持たせてくれたんだけれど、残念ながら平凡な感じで終わってしまった。 メインのキャラは個性を出し切っていたと思…
非常に個人的な見解だけれど、「○○は人生」的な思想?を持ちつつエロゲーをアニメ化することは、無理だと思っている。 元がエロを求め作られたものなのだから、何を言っても唇寒し、だ。 それなら、いっそのこと、おバカに作っていいハズ。 それは、原作を冒…
主なスタッフを継続するはしたものの、制作会社をIMAGIN(他で聞いたことがないので、とても小規模な会社なのだろう)から変更することが発表になった際、ネット上で懸念されたことが、本当にと思う。 アニメ版一期の「狼と香辛料」の味が、全部抜け落ちた。…