2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧
MBS制作のサンライズの組み合わせで「TIGER & BUNNY」が平行して放送されているのに、こんなのをやる理由が、全く解せない。 ストーリーの骨組みがスカスカ、作画アニメ化と思いきや、アクションシーンは東映アニメーションのアレやガイナックスのアレのパク…
リズム感ある台詞まわしが特徴の桜井弘明監督作にしては、存外に、折々流れをぶった切られる気持ち悪さがつきまとう。 見続けていると、繭がいる場面といない場面で大きく差があり、主役の繭がいない方が綺麗に流れる感じになるのですな。 際立つのは、漫画…
7月開始のものを全てはまだ見てはいないけれど、一週間分他のアニメを見て「No.6」へ戻ってくると、それまでのストーリーをほとんど記憶していないとい意味ではNo.1... 引っかかるシーン(映像,音楽)とか,鍵となる強い台詞が、無いのだ。 こういうのは、…
この巻では、羽美のアレと地丹のアレ*1がメインディッシュになると思う。 これらは非常にわかりやすいが、キャラクターデザイン,背景,色彩設計が上巻からやりなおされている点に、更に注目だ。 別の久米田漫画をアニメ化したのと、同程度の作業をしていそ…
は、引き続き、各攻略キャラクターのエピソードの完成度がどれも高く、唸ってしまった。 (原作準拠の順なのだけれど)ハクアがあのタイミングで登場するべきだったか?とか、最終回がよっきゅんで良かったのか?って、細かな疑問はあるのだけれど、12話で何…
カトリックの絵画風(申し訳ない、何風か正式な呼び名を失念した)作画とCGを違和感なく組み合わせ、かえって新しく見せたところは、流石、本気のボンズと賞賛せざるを得ない。 初回のOP1分30秒で見るキモチを高めてくれる作品、そうはありません。 (たぶん…
エロゲ原作にもかかわらず、肌色露出成分控えめ。 全編コメディタッチに描かれ、事前情報なければ、出自わからぬ作りだ。 シナリオは、ほぼメインヒロインルート一本道へ簡略化され、設定などは物語が進むにつれて徐々に補強されてる。 なので、「星空へ架か…
演出その他で「まりあ†ほりっく あらいぶ」は大きくてこ入れをして来た。 「妄想戦士 宮前かなこ」もそうだし,早くも「GOSICK」で使われた技法*1を早くも導入する*2など、意欲的ではあった。 ...あったが、シリーズである以上前作の演出を引き継がなければ…
最終回の、話の持って行き方が、ズルイかったよねえ。 ただ、ワンパンチ足らない感を持ってしまったのも事実。 伏線の張り方が稚拙で唐突感が否めないこと、なのに登場人物が皆饒舌すぎること、その辺りなんだけれど、「花咲くいろは」もそうだったが、岡田…