2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

富士見書房枠としては「デート・ア・ライブ」は

頑張ってはいると思うのですよ。 AIC PLUS+は作画に気合い入ってるし、劇伴は日本コロムビアとFlyingDogの二枚看板。 悪かろうハズがありません。 井上麻里奈さんの「デレ」も、とても良い感じ。 ちょっと、「僕は友達が少ない」に通じたところがあるのは、…

酷すぎる「絶対防衛レヴィアタン」

ゆるゆるなんだけれど、「探偵オペラミルキィホームズ」シリーズのような計算されたものではない。投げっぱなし。 投げっぱなしでも、「ギャラクシーエンジェル」のような、秀逸なオチがついているのでもない(同じゲーム出自だけれど)。 劇中の作画は、シ…

駒は揃っているのに「DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION」

は、案外微妙。 作られ方が女性向けになっている分、僕に合わなかったのだろう。 各キャラクターの台詞回しにそのような影を感じたり,漫画連載が「月刊Gファンタジー」であったり、そんな跡は見て取れた。 もともと「月刊Gファンタジー」は女性向けではなか…

「カーニヴァル」

「GRANRODEOがOPかEDを担当するアニメーションは、駄作と思へ」。 この教訓が、そのまま適用されました。以上。 台詞回しなどから慮るに、女性向けに作っているのでしょう。 原作が女性向けでも、声の当て方次第で中庸に修正はできるのだけれど、その努力が…

「RDG レッドデータガール」

角川書店がこのところ繰り出している、小説からのアニメーション化。 こいつは、兎に角、見ていて間が悪く感じる。 ゆったりとした演出で雰囲気作りをしようとしているのだろうが、その意図通りにはなっていない。 声優さんたちに演技が微妙な人が混じってい…

「断裁分離のクライムエッジ」は中二病すぎない?

漫画やアニメーションなんて所詮妄想の産物なので、強く糾弾することは憚られるのだが、それにしても「断裁分離のクライムエッジ」はいきすぎにもほどがあると書かざるを得ない。 どんなシチュエーションがあろうと、初見の女の子の髪を触ったり、ましてや二…

「イクシオンサーガDT」

ローンチされる前のゲームの販促に作られたのだけれど、原点を無視して、好き勝手に作られてしまった一品。 ただ、どうなのだろう? 放送途中から挿入されるようになった「イクシオンサーガ」のCMを見ていると、そのままアニメーション化していたら、ただの…

「PSYCHO-PASS」の終盤がどうも...

この世界観,敢えて萌えないキャラクターデザイン、そんな設定等は万全。 公安局まわりの人間関係の描き方,そこへの犯罪の絡ませ方が巧みで、本編は、かなり引きつけられる仕上がりになっていた。 だが、農作物プラントへ舞台を移した終盤だけ、俄然、作り…

思い入れ溢れすぎ「ジョジョの奇妙な冒険」

第一部,第二部のアニメーション化なので、原作がそこそこ古く劇画調であることを踏まえても、今作られるものとしては原作に寄りすぎていると思う。 いい意味で。 有名な小ネタもほぼ拾っていて、マニアにはたまらないものだったろう。 僕も、「ここまでやる…