富士見書房枠としては「デート・ア・ライブ」は

　頑張ってはいると思うのですよ。
　AIC PLUS+は作画に気合い入ってるし、劇伴は日本コロムビアとFlyingDogの二枚看板。
　悪かろうハズがありません。
　
　井上麻里奈さんの「デレ」も、とても良い感じ。
　ちょっと、「僕は友達が少ない」に通じたところがあるのは、ご愛敬。
　問題は、主役の島崎信長氏のヘタさ加減と、竹達彩奈さんのイラッとさせる台詞回し。
　物語の中心となるべきこの兄妹、掛け合いの悪さは目を覆うばかりだ。
　
　他の部分にはそれなりにコストはかかっているように思えるので、あと声優ふたりだけ慎重な選択をすれば、相当に映えるものに仕上がったと思える。
　それだけに、残念である。
　
　と言うことで、途中で視聴終了。