2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(11)

あれ?と思われるだろうが、積んだまま放置していたんである。 っていうか、半年近く経っても続刊の予定が発表されないってのは、アニメーション二期とのしがらみだったのですな。 以下、ネタバレにつき改行。 この巻は過去編。 京介と桐乃が何故一巻当時の…

「探偵オペラミルキィホームズ Alternative TWO 〜小林オペラと虚空の大鴉」

「探偵オペラミルキィホームズ Alternative ONE 〜小林オペラと5枚の絵画」の続編。 BS11のブシモ年末特番枠で放送。 同時に「Alternative ONE」の再放送もされた。コレは親切だった。 引き続きシリアスで、伏線から回収までがキッチリされている秀作。 僕は…

「アクセル・ワールド」

黒雪姫の絶対的存在感で成り立っている物語なので、ほぼ新人に近い三澤紗千香さんがこれをやりきれたことが、「アクセル・ワールド」が上手くいった大きな理由ではないかと思う。 あまり合わなくても有名な人を選択することも良くあるが、サンライズは、その…

紛う事なきテニプリの後継「黒子のバスケ」

試合の描写における盛り上げ方などはコチラの方が上と思うが、超能力プレイインフレ合戦+腐女子向けって意味で、テニプリの後継者かと。 少々の誤解を恐れずに書くと、かつての「ロウきゅーぶ!」の方がバスケットボールのプレイを正確に描いている。 その…

タイトルの勝利かも「この中に1人、妹がいる!」

中身は在り来たりのハーレム物なんだが、フックのかけ方とタイトルが気になって見続けてしまった。 嵯峨良先輩にスポットが当たるあたりまでは、結構見れたと思うのですよ。 それ以降が、ストーリーの組み立てがぐずぐずになっていくし、正直に申し上げてヒ…

特徴となるべき箇所が中だるみに「恋と選挙とチョコレート」

エロゲーが原作、角川系からコンシューマー機移植されるので、宣伝をかねてアニメーション化された。 わかりやすい出自である。 おっぱいやぱんつに頼らず、ストーリー勝負を試みた姿勢、これは買える。 導入部のテンポの良さとか、終盤のたたみ方の鮮やかさ…

圧倒的な戦闘シーンがスバラシイ「織田信奈の野望」

いや、それ以外もいいのだが! それでも、真っ先に挙げなければならないのは、戦闘シーンでの描写。 一対一,複数対複数,軍勢対軍勢、技術の使い方は異なってこそいるが、それぞれに目を見張るものがああった。 特に一人の立ち回りでは、迫力満点の動画がこ…

尻すぼみになった「ココロコネクト」

「ヒトランダム」までは、密度があり,テンポは良かったように思う。 だが、「キスランダム」,「カコランダム」と続くにつれて、薄味になり、無駄に長い尺を取っている印象となる。 「ふうせんかずら」についての情報を、ストーリーが進んでも、ほとんど与…