2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

このキモさは、肌に合わぬ「寄生獣 セイの格率」

タイトルの一語に尽きる。 キャラクターデザインが平松禎史さん臭が強過ぎるとかの意見は認めるものの、それ以外は、そう難癖つけるところはないだろう。 が、映像化され、パラサイトの絵が動くと、生理的に受け付けないんである。 出来はいい。 が、好き嫌…

ボクにとってはいいところなし「牙狼<GARO> −炎の刻印−」

作画,音響ともに「良くない」と言うのが第一印象。 「キャラクターデザインに違和感」とおっしゃる向きもあるが、そうでなく、兎に角要所で動きが変なのだ。 アクションシーンがいいとか、身内が言っているとしか思えない。 もう、冗談ではないかと。 ただ…

黒塗りが仕事しすぎ「テラフォーマーズ」

最大の不満は、グロ描写の規制対応策が、ただの黒塗りだってこと。 エロシーンで、光さんが何の工夫もナシに仕事することと同じだ。 興ざめである。 キャスティングが豪華なためか台詞回しのテンポが良かったり、OP, EDも悪くなかったり、褒める要素が十分に…

「トライブクルクル」

学校の体育でダンスが必修になったとか、avex的にダンスを定着させていきたいとか、そんな思惑が重なって作られたであろうことは、推察できる。 子ども向けなので、「こんなものかな?」とも考えるが、考えが浅過ぎはしないか?とも考える。 みんながみんな…

低迷期脱出の兆し「トリニティセブン」

富士見書房のアニメーションでは作画良く、キャラクターデザインもマル。 OPは素晴らしく、これ迄の印象を一新するものだった。 声優さんの起用も、戦略的なところはなく、やれる人を揃えた印象。 体勢はかなり整えてきたんだが、原作の魅力が足りなかったと…

監督も被害者「山賊の娘ローニャ」

劇場映画で失敗した宮崎吾朗さんが、NHK出資のもと、公開監督業をで再修行する、そんなアニメーション。 まだNHKは「キングダム」の失敗を懲りていないらしく、ここでもキャラクターを3DCGで描くことに固執。 そのため、須く画が不気味だ。 また、宮崎家の家…

そこはかとなく「ルパン」の香りする「まじっく快斗1412」

A-1 Picturesがコナンの世界に寄り添おうとして、演出が「ルパン三世」(赤ジャケットバージョン)に似てしまい、何だコレ?となってしまったか? 本作は、失礼ながらほぼ無名。 「名探偵コナン」のファンだったり,「ルパン三世」を知らない層(非常に少な…

「オオカミ少女と黒王子」

少女漫画原作のアニメーションをボクは毛嫌いしていることはなく、むしろ積極的に視聴している方だと思いますが、これはヒロインが痛すぎて見ていられません。 はぁはぁはぁ。 以上! 漫画としてはコレでいい案配だったのかも知れないけれど、映像化されると…

単調です「デンキ街の本屋さん」

秋葉原の書店でのバイトなら、もうちょっとネタがありそうな気がするのだけれど、存外に引き出しが少ない。 それが全てってところ。 オタク系のことは方々で描かれている分、新しいジャンルのようで存外鉱脈は掘り尽くされているのだった。 原作との兼ね合い…