2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「ブラッドラッド」

角川書店系ローコスト制作アニメーションの流れを汲むモノ。 とは言え、かつて僕が糾弾していた頃と比較すれば、雲泥の差だ。 多くの部分は、本当に良くなってます。 ただ、仕上がった雰囲気が、原作漫画ほどキマっていないのだ。 どのキャラも、動いて残念…

ふつうに良い萌えアニメ「きんいろモザイク」

なのだけれど...これはテンプレにはまりすぎてないかなぁ? 特徴がないよね。 僕にとっては、見る意義を見いだせないことに繋がってくる。 この類のアニメーションをあまり見たことがない人には、諸手を挙げてお勧めできます。 ただ、芳文社の萌え四コマアニ…

サバゲーか...「ステラ女学院高等科C3部」

「スクールランブル」でサバゲーをやり大コケした悪夢があるだけに、ちょっと引きながら見てしまったが、やはりイマイチ。 ただ、最近、この手のタイプの先達として「ガールズ&パンツァー」があったので、これから参考にすべき点もあったとは思う。 サバゲ…

「超次元ゲイム ネプテューヌ」

「探偵オペラミルキィホームズ」シリーズの劣化版ですな。ノリは。 原作ゲームのPlayStation Vita版発売へ合わせ込んでのアニメーション化と推察するが、それ以外に得るものはありません。 劣化版でも、見るところがあれば考え直すところもあるも、ずっとそ…

「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」

は、「Fate」の世界観でやるべきものだったのか、疑問がある。 「Fate/stay night」を識る者としては、原作との齟齬を感じるし... 難しいかも知れないが、TYPE-MOONとして新たなシリーズを立ち上げるべきであったのではとも、思ったりする。 アニメーション…

「義風堂々!!兼続と慶次」

「月刊コミックゼノン」は、前身の「週刊コミックバンチ」の頃から「傾く」ことに大変執着していて、その情熱が、これをアニメーション化まで持っていったと思われる。 ただ、漫画よりアニメーションの方が更に「傾く」ことを押しつけがましく感じるところも…

色彩設計がキレイ「BROTHERS CONFLICT」

「GOSICK」とその亜流は別格として、色彩設計が結構キレイな部類だった。 小ネタも笑わせてくれるものが多かったし、普通に作られていれば、視聴を継続できたのだけれど... そう、普通に作られていればね... 男性声優さんの口調が、かんで含めるような、乙女…