2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

さらに良い感じになった「僕は友達が少ないNEXT」

ストーリーの進み具合のおかげもあるとは推察するんだが、キャラクター間の関係が、前作より濃密に描かれていたと思う。 とかく閉鎖的になりがちな隣人部へ回りへの新キャラの投入は、違和感なく処理されていて、大いに興味をそそられた。 なので、原作の方…

いいファンタジーです「マギ」

不勉強で、週刊少年サンデーに連載中であることさえ知らなかったのだけれど、これは、なかなかいいファンタジーですね。 下敷きになっているものが何かはわかるけれど、その混ぜ方が絶妙。 土曜夕方に放送するアニメーションとしても、適切だと思います。 名…

「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」

少し(本当にちょっとだけ)知り合い絡みもあったので、最後まで見させてもらったけれど、今ひとつだった。 簡単に書くと、「彼女」(田村ゆかりさん)と「幼なじみ」(赤崎千夏さん)のバランスが悪いのだ。 まるで、鬼と赤子が対決しているような印象。 片…

丁寧な作りだけれど粗っぽさも「まおゆう魔王勇者」

細かなところの作り込みへのこだわりは凄いのだが、シナリオ全体が見せ方が曖昧で、何を伝えたかったのかがわかりにくいのだ。 たぶん、「まおゆう魔王勇者」の原作には壮大な背景があって、それを引き出しに書かれていると類推できるのだが、その辺がざっく…

甘酸っぱい青春譚「琴浦さん」

「人の心を読めてしまう」特殊能力を持つ、琴浦さんと取り巻く仲間たちの青春譚。 おバカだったり,エロスだったり,一物腹に持っていたりするけれど、性根はみんないいヤツで、お互いの関係を測りながら成長していく。 「みなみけ」や「みつどもえ」の時か…

超日常系アニメーション「たまこまーけっと」

所謂日常系アニメーションと言われるものを、その通り許容するとすれば、「たまこまーけっと」は超(スーパー)日常系アニメーションだ。 日曜日の夕方に、「サザエさん」とセットで放送されたとしても違和感がない。 姿形を変えども、元請制作では「萌え」…

清く正しいおっぱいアニメ「閃乱カグラ」

「爆乳ハイパーバトル」を謳うゲーム、Nintendo 3DS「閃乱カグラ−少女達の真影−」のアニメーション化。 おっぱいに全てを賭けたゲームが原作だけあって、そっち方面の描写は、ぱんつ共々、全く遠慮がありません。素晴らしい。 「光さん」や「影さん」が、こ…

「ドキドキ!プリキュア」は演出が軽い

他の女児向けアニメーションと比較すれば同等と思うが、「プリキュア」シリーズとしては、異例なほど軽いのである。 以前のシリーズで演出を手がけられた方の回も同様なので、これは、シリーズディレクターが意図したものだと思う。 そして、少なくとも僕は…