ネタバレ

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(12)

今回は発売後すぐに読んだよ!最終巻のネタバレ怖いからな! アニメーションにと終了を連動させるため(その方が盛り上がるに違いない)とは言え、終盤で刊行に間が開いたのは、個人的には興ざめだった。 畳みかけてくれた方が、スッキリ読めるので。 キチン…

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(11)

あれ?と思われるだろうが、積んだまま放置していたんである。 っていうか、半年近く経っても続刊の予定が発表されないってのは、アニメーション二期とのしがらみだったのですな。 以下、ネタバレにつき改行。 この巻は過去編。 京介と桐乃が何故一巻当時の…

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(10)

前巻からガラッと変わり、ガッツリ本筋のストーリーが進みます。 いきなり、以下、ネタバレなので改行。 ラブリーマイエンジェルあやせたん、メイン。京介に告白します。 どう繋がるかは別として、京介フィルターを外せば、あやせが京介に気があること明らか…

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(9)

...俺妹原作の投稿では常に「ネタバレ」と称し書いて来たので、慣習でそう入れているけれど、ほぼネタバレ要素を含みません。 「瀬菜たん、ハァハァ」の巻ですな、これ。 京介以外のキャラが語り部をつとめる(後述)今巻でも一介の登場人物ではあるが、赤城…

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(8)

前回の刊行から、再び間隔が半年開いたなぁ。 このシリーズ、京介が高校を卒業すると共に終わりそうなので*1、時系列にストーリーが進む体裁をとっている以上、残された「時間」は少なく、不用意に話を進めるのは得策ではないように思うので、これは,これで…

今度はステージング「も」凄いぞ!「マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜」

前回の映画から約一年半の「間」は、おそらく作られるスタッフの想像以上の変化をもたらしている。 「サヨナラノツバサ」では、その意識が強く働いてると感じた。 歌パートのステージングは、マクロスシリーズでは絶対負けられない部分。 「マクロスF 虚空歌…

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(7)

過去の記事を振り返ってみると、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の原作刊行は半年ぶりだなぁ。 間が空いたので、前巻のあらすじを少し忘れたりしていて。 1〜4巻ではエピソードを小分けしていたが、ここまで続いた自信故か、この巻は一塊の話となっ…

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(6)

今月は、ここまで「俺の妹」関係の投稿が半分を占めてるが、大意はない。 六巻も四章構成となっているが、従来と違い各章の関連は薄い。 中編×四本。 内、前半ふたつがネタふり編、後半ふたつが前巻までの伏線回収編だ。 以下、ネタバレなので改行。 おーけ…

「涼宮ハルヒの消失」

観客の半数以上は間違いなく原作を読了していると思われる上、原作は現時点で「涼宮ハルヒ」シリーズ一番のデキと言われてたりもするので、脚本,演出の落としどころを決める難しさは相当あったと推察する。 160分と今時の映画としてはかなりの長編になった…

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(5)

あらすじが厨二病全開の文章のため、五巻にして遂に迷走?と心配する向きもあるだろうが、そんなことはない。 ご安心をw 以下、若干ネタバレなので改行。 おーけー? 四巻に特別仕様のアンケートカードを付属させ、黒猫ルート or not の選択を読者に強要し…

ロックが再び夕闇に佇むことはない「ブラック・ラグーン」9巻

三年(単行本で三巻と半分)を費やした、El Baile de la muerte編完結。 手に取った時点で、9巻は過去のブラクラのどれよりも厚いことを実感。 El Baile de la muerte編をこの巻で終える!、強い意志が感じられた。 単行本化に当たり、大幅な加筆修正があっ…

「To LOVEる」の連載が終了し

大げさかも知れないが、ひとつのブームが終了したと思う。 週刊少年ジャンプで、完全にエロありのラブコメを出来たことが奇跡。 そして、他誌でフォロワー(と言うか、過激路線)を産んだことも事実。 巻末の矢吹健太朗のコメント、「バトル路線に行かずに終…

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(4)

公式には明日発売だけれど、普通の書店でも金曜日にフラゲできたと思う。 電撃文庫は「狼と香辛料」XIIも同時発売だったけれど、発売日が徹底されていた*1分、どちらも金曜「は」動きは鈍かったように思う。 早速読了したので、感想を。 以下、ネタバレなの…

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(3)

やっと読了。 積ん読気味の自分としては、早い方っす。 以下、ネタバレなので改行。 悪いことから先に書いてしまうけど、第一章は余分に思えた。 冗長で、ページ数稼ぎのような感じの文章。 何か伏線があって、後々回収されるのなら許すけど、淡泊だったので…