私的2014年アニメ五選+α
相変わらずの遅れだが、僕の昨年のアニメ五選を公開する。
従来同様、この時期でも2014年(年度ではない)のものだ。
2014年にテレビ放送を終えたもの、すなわち「スマイルプリキュア!」は対象,「ガンダム Gのレコンギスタ」は対象にならない。
当地では放送されていなかったのや,見る気も起こらなかったもの、これらは判断しようがないので、「アレが抜けてる」とか不満を持たないよーにお願いしたい。
- 一位「月刊少女野崎くん」
感想はここ。
いきなり、視聴開始前のダークホース。
これをアニメーション化すると決断した制作サイド,作り込みで答えたスタッフに、敬意を表します。
- 二位「ハイキュー!!」
感想はここ。
週刊少年ジャンプは「死んでいなかった」と認識しました。
Production I.Gは、スポーツ作品の雄として定着した感。
- 三位「弱虫ペダル」
感想はここ。
このシーズンだけ見れば「もっと上位でいい」んだが、現在放送中の、「弱虫ペダル GRANDE ROAD」の方が「もっと熱い」。
しかし、来年は、もっと上の作品がいること確実なジレンマ。
- 四位「宇宙兄弟」
感想はここ。
あのクオリティでやりきったことだけで、ここに来ます。
なんとか、夕方放送にこぎ着けた情熱にも感謝。
- 五位「未確認で進行形」
感想はここ。
感想でも書いているとおり、バランス感覚の賜。
「兎に角、見てくれ」としか、書きようないかも知れない。
- 次点「スペース☆ダンディ」
感想はここ。
見る側も、簡単に「売り上げ」を行ってしまう時代、ストーリー性薄いギャグモノを高いクオリティでここまで。
本当に、頭が下がります。
2クールでないのにも関わらず、動画工房から2作品を選んだ。
2014年は若干低調であったことにも救われたが、それだけではない。
共通するのは、映像の作り込みでも人気声優の起用でもなく、シナリオ・演出の作り込みとバランス感覚と思う。
特に、高い費用を投下しなくても、ここまでやれるのだった。