海外進出の是非
このところ、よく議論されているようだけれど(何故か、伝聞調)、僕は「どちらでもいい」と思っとります。
ポイントは、創作,制作に関わる人たちにお金が落ちる仕掛けを作ることが大切で、逆に出血するようになってはいけないこと。
海外のひとたちは、日本の創作物に対してダダだと考えている節があって、これは「キャプテン翼」や「セーラームーン」の頃からぶれずに変わっておりません。
だから、希望もされないのに無理に推すことはないとは思いますよ。
安値で買い叩かれ、搾取が終わったらポイ捨てされた、日本の家電業界の二の舞にはなって貰いたくないのですよ。
クールジャパン推進会議におだてられたりして、くれぐれも木に登らぬようにしていただきたい。
国内に器を作る「漫画の殿堂」は、いい案だと思ったんだけれどね...