子どもは時間の流れが遅いから

 一ヶ月って、大昔の話になるんですよね。下手すると、忘却の彼方。
 
 何を書きたいかっつうと、朝日放送(全国的には、そうでなかったハズ...)における「スマイルプリキュア!」の扱いなのだ。
 全国的にオリンピック総集編で休止されたのはいいとして*1、その後、高校野球中継が一回,かと思ったら追加でもう一回高校野球中継を挟まれて、まるっと一ヶ月「スマイルプリキュア!」は放送されなかったのだ。
 
 番組編成をしてる人とか,大きいおともだちの一ヶ月はアッという間である。
 しかし、思い起こして欲しい。
 幼稚園児だった頃、夏休みって、二週間くらいで飽きませんでしたか?
 遊び尽くしてもまだ残っているほどの気が遠くなる程の一ヶ月間放送を休止すること=もう主要層の子どもは見放すことと一緒なのだ。
 もう、たぶん、相当数の子どもは戻って来ていないだろう。
 
 制作局がその程度のスタンスだから、この枠の将来は先は短いかもと思う。

*1:実は良くないのだが。アレって、NHKの万全な放送体制の前には全く無意味、過去の実績を踏襲しているだけ。