音響機器に気を遣おう

 大げさなことではなくて、60インチのテレビを入れたらそこで終わるのではなくて、ちょっと音がいいサウンドバー程度は入れましょうと。
 内蔵スピーカーでアニメーションを見るのと、違う世界が見えてくるハズ。
 
 今の世の中、キャラクターデザインや作画のレベルが落ちると、ネット上に即晒されたりするから、そのあたりは結構気遣われている。
 でも、貼れない,PC環境では再現しにくい音響関係は、真っ先に手抜きされていく部分だから、「それなりの」アニメーションでは、必ずと言っていいほど手が抜かれる。
 選別するには、音をキチンと聞ける環境で聴くのが手っ取り早いのだ。
 
 実際の音響と音響監督が誰か?も、かなり相関が取れている。
 岩浪美和氏,亀山俊樹氏,鶴岡陽太氏などが担当されていれば、鉄板だ。
 監督が音響監督を兼務している場合も、まずハズレることはない。
 音響制作:〜〜学院とか、学生達に丸投げしているものなど、論外である。
 
 そんな見かたをしても、いいんぢゃないかな?