当地での放送枠が悪かっただけ「翠星のガルガンティア」

 最初からストーリーにグイグイ引き込まれる。
 とてもそつがないと思った。
 どんどん新しいキャラクターが出てくるものの、きちんと描き分けられているので、全てスムースに頭に入ってくる。
 ヒロインも可愛いよねえ。
 
 ロボット系アニメーションが多いと言われる2013年春クールのなかでも、「翠星のガルガンティア」は出色の出来です。No.1。
 村田和也監督,虚淵玄氏,Production I.G、皆、いい仕事しています。
 
 なぜ、「翠星のガルガンティア」を途中視聴中止とせざるを得ないのか?
 読売テレビMANPA枠で、放送されているからなのだ。
 詳しくはここに書いているけれど、「翠星のガルガンティア」,「ちはやふる2」,「HUNTER×HUNTER」がひとつのEPGでまとめられているとハンドリングが悪すぎて、全部を継続視聴する気になれないのだ。
 せいぜいふたつ。
 となると、強力な後ろのふたつに負けて「翠星のガルガンティア」は、泣く泣く切られることになるわけです。
 
 EPGの件は論外として、「HUNTER×HUNTER」をMANPA枠に押し込めたのもかなりの失策だったと思うけれど、読売テレビは一年持たないと踏んだのでしょうなあ。