「団地ともお」の3DCGはやり過ぎ

 じゃない?
 「団地ともお」の世界観で、場面転換が「CGでぐりぐり動く」ことなんて期待している人、少ないと思うのですよ。
 ともお達も100%3DCGで作られているようで、不気味の谷が存在する。
 あの頭身で妙になめらかに動かれるだけで、違和感があったりする。
 
 「キングダム」でも指摘したことだけれど、なぜNHKは向いていないネタでこのようなことをするのだろう?
 長期的にコストで有利とか、4kや8kになったときもモデルが使い回せる利点はありそうだが、目の前にあるモノの出来を優先すべきだと、僕は考える。
 まだ、人間の動きをほぼ3DCGでまかなうのは、無理があるでしょう。
 
 ファンである漫画のアニメーション化、しかも無難?なNHKなので大変期待していたが、裏切られてしまった。
 なので、視聴中止である。合掌。