良作続きの日テレの一翼を担った「宇宙兄弟」

 「ちはやふる」,「HUNTER×HUNTER」などと並ぶ、日本テレビ系良作群に属するアニメーション放映が終了。
 
 キャスティングなどに「時期」を感じさせるところはあったが、素直にA-1 Picturesにしてはよい意味で普通にアニメーション化できたなと思う。
 二年にわたって、クオリティーを落とさずやり切れるとは、予想だにしていなかった(失礼!)。
 
 放送枠の変更に伴い数回にわたって過去の物語を復習したのがウザかったとか,「Mr. ヒビット」なんてやる必要あったのか?スタッフの自己満足ぢゃねーかとか,主題歌をコロコロ変えすぎて世界観を共有しにくいとか、細かいところをつつけば不満はあるけれども、原作の力は出ていたかと。
 
 この取り組みは続けて頂きたいとエールを送ろうとしたら、この枠の次の番組が「金田一少年の事件簿R」って...!?
 開いた口が塞がりません。
 どうしてこうなった??