林檎もぎれビーム!

 少年マガジン本誌の久米田康治の巻末コメントに、「【懺・】さよなら絶望先生」OPがまだできていない*1とあり、本当に二話まで暫定版の酷いつぎはぎOPが流されていた。
 
 で、三話目にして「出来上がって」きてOP披露となったわけだけれど‥。
 危険すぎてボツとなった、曲のタイトル「リンゴ送れ、C」まんまぢゃんw
 
 諸々ツッコミどころ満載なのだけれど、そこは「にょんたかねっと」に任せるとして、シャフトとしても珍しく、自社制作の作品のネタを突っ込んでいる。
 最後のところなどは、今、平行してやっている「化物語」。
 似たシチュエーションは他の作品にもあるが、可符香の「重さがない」感じは、まさにそれ。
 
 ぢつはとっくに出来ていたけれど、「化物語」が浸透するのを待ち、流すのをワザと遅らせたのではないのか??と、勘ぐりたくもなる。
 
 本当のところは、OPを作った龍輪直征*2のみぞ知るところなのだろうけれど*3

*1:放送の2週間ほど前に書いたものと推察。

*2:シャフトのOPを担当したのははじめてだと思う、というか、今回の「絶望先生」をほぼ仕切っている気がする。

*3:新房監督もだね。