ちっちゃい!かわいい!ポジティブ!「WORKING!!」

 久しぶりに、「キャラが動いてみて、これ、いい!」と直感したアニメだった。
 とりわけ、ぽぷらとまひるの動きのかわいさは、反則。
 細かな所作がきちんと作り込まれていて、まひるなどは、すこーしずつ変わっていくところまで表現されていた。
 声はドラマCDからゴッソリ入れ替えられていて、特に、男性陣は福山潤小野大輔神谷浩史を揃えるってのは「あざとい」感漂うけれど、「コレはコレでアリ」と言うより、更に良くなってるってのが、個人的見解。
 
 あと、非日常的な舞台が多い最近のアニメにあって、日常系。
 多少おちゃらけてはいるけれど、働くことを前向きに描いている作品を、このタイミングで企画したアニプレックスの勘?にも敬服するし、それに応えたスタジオコメット*1も素晴らしい。
 スタジオコメットは、「スクラン」といい、明るいのは得意だねー。
 
 事前の評判が妙に良く疑問に思っていた「WORKING!!」だけれど、見てみなければわからない味がある。
 こんな文章ぢゃ、その10%も伝えきれてなんだけれど、一応終了。

*1:元請けはA-1 Picturesだけれどね。