実写パートなんて、いらなかったんや!「30歳の保健体育」

 真面目に、微妙すぎた実写パートは不要だったでしょう。
 
 最新の絵柄で、80年代ホイチョイプロダクションの「見栄講座」的マニュアルを展開、手垢がつきすぎ忘れてしまっていた方向だった点が、逆に新しい?
 
 本作、とりわけ見るべき点はないが、視聴を避ける大きな理由もない。
 「あー、そんなおバカな話もあるなあ」と思いつつ見るのが正道かな。
 モザイクとかピー音を異常に毛嫌いする当ダイアリーだけれど、「30歳の保健体育」のそれらに関してはほぼ無意味*1なので寛容である。
 
 色物っぽくあるが、絵や演技は高いレベルで安定してます。
 予測される中身を毛嫌いして避けたのなら、機会あれば見るといいかも。

*1:だって、容易に想像つくぢゃありませんか。で、それを、敢えて隠すのもネタ。