「マケン姫っ!」
骨となる設定は、「アリ」だと思ったのですよ...
作風を反映させると、多少はぱんつを見せなければならないんだろうが、「マケン姫っ!」はやりすぎです。
原作のあるコマがパンチラしていたら、それを何も考えずに動画に書きおこすと他のキャラクターも皆すべからくパンチラする、いつの間にかぱんつを見せることを目的化したバランスを考えていない感じが、B級以下に出来上がりを貶めていると思う。
キャラクターデザインも、EDの少しおとなしめの感じの方がバランスが取れたと思う*1。
後半盛り上げたいのはわからぬことはないが、手法が安易だった。
マケンキとか四人の同居生活とか、もっとウエイトを置いてもいいところもあったはずなのに。
また、安易にお約束通りサービス回を設定してしまったのも×である...
相変わらずの、角川書店系外れくじだ。
*1:原作もこちらに近いし。