個々のクオリティーは高いが「戦姫絶唱シンフォギア」
既視感があるアニメーションである。
一話のステージシーンのからくりなど、「マクロスF」の下位互換。
見直してみると、制作協力にサテライトがクレジットされている。
まんま、「マクロスF」の制作スタジオです。ありがとうございました。
その他、もう、突っ込みどころが多すぎるんだが、オリジナルアニメーションとして「ここは△△風にして欲しい」という指示が、まるっと劣化コピーとして出てきてしまっているのではないかと想像する*1。
タイトル通り個々の質は高いので、企画か指揮系統の問題なんだろう。
水樹奈々をOPに採用すると、作品本編の方が損をすることを再確認した。
タイアップだろーが曲調一緒で、歌詞が耳に入らぬワンパターンの歌い方。
過去に水樹奈々を使ったものと、差別化が難しいんだよなぁ。
*1:パクリを意識しているのだとしたら、最悪だけれど。