完結に向けて加速する「さよなら絶望先生」

 残り10回のカウントダウンが始まってから、伏線の回収は始まっていたんだが、いきなり先週がアレ*1で、意表をついて突然終了するかのまさかの流れ。
 それが先週ああなって、まだ何かあるんですかー、っての現状。
 そこら辺のストーリー漫画顔負けのジェットコースターな展開に、読者はもう、ハラハラ,ドキドキだ。
 
 このところまるで登場していない風浦可符香の謎,これは定番だから良いとして、ここに来て木津千里も何かもっている様子を臭わせている。
 そもそも、ああならば、単行本で追加されている千里と藤吉晴美の「ちょっといい話」は実はどうなんだってばよ?とか、話数が限られてきたところでさらに風呂敷が広がっていたりして、どうコイツを畳むのか読んでいる方が心配になるw
 残りの回数を宣言していることを逆手に取った、上級な戦術だ。
 
 できることは、火曜からネット断ちして、ネタバレを回避することくらい。
 あとは、久米田先生になされるがまま、お任せします...

*1:単行本派に配慮し、当ダイアリーではネタバレしません。