3DCGが存外合っていた「シドニアの騎士」
「団地ともお」や「キングダム」のとき、「3DCGで人間を描こうなんて1000万年早いんぢゃ、ボケ」との主旨の感想を書いた。
が、「シドニアの騎士」に限っては、そんなことはなかったと述べておく。
原作が、「人間が光合成する」トンデモ設定の上,生気を漂わせない作画。
これを表現するための手段としての3DCG、その親和性はとても高かった。
ただ、ストーリーがねえ。。。
いや、原作通りではあるけれど、これを動画で見せつけられると、3DCGの所作で多少打ち消されているモノの、生々しさと書くべきか,生理的に受け付けない気持ち悪さは残る。
それが、だんだん嫌悪感に変わってきて。。。
angelaの変わり映えしないOP以外、結構なクオリティーで作られている。
けれど、ちょっと、自分には合わないかなあ、と。
決して、ダメではないのだけれどね。
なので、視聴中止。