「境界のRINNE」

 高橋留美子の漫画が概ね好きではないので、冷静ではないかも知れない。
 (「人魚シリーズ」などは素晴らしいと、敬意を持っているが...)
 
 その上での「境界のRINNE」、だ。
 「るーみっくわーるど」好きはこういうの好きだろう、って小手先のギャグはあれど、本当にこの人はこの漫画を書きたかったのか?と思わされる内容だ*1
 世界観はありきたりで、かつて見られた才能の片鱗が見られない。
 
 これを、NHKで放映する意味はあるのかも含め、疑問がある。
 
 なので、視聴中止なのである。

*1:原作は未読だけれど。