「To LOVEる」復活

 早漏さん達?のところで既出だが、ジャンプSQ.にて復活。
 矢吹健太朗の「迷い猫オーバーラン!」は、ジャンプSQ.19へ移籍だ。
 
 先に「迷い猫オーバーラン!」の話をかたづけると、アニメ版の感想の際に触れたが、幸か不幸かコミカライズが抜群に上手くいった例になると思う*1
 ここで終了させるのは勿体ないため、微妙な季刊誌への移籍だが継続か。
 
 アンケートで上位を取りにくそうなタイトルではないとか,規制などの理由で、需要はあっても、新「To LOVEる」を週刊少年ジャンプで再開するには至らなかったんだろう。
 「To LOVEる」の後を埋める作品が週刊少年ジャンプで途切れているので、そちらの手当もしなければならないと思うのだけれど、取りあえずジャンプ系におけるこの手の穴は埋めたということだろう。
 他のジャンプSQ.の似た系の漫画も、ほにゃららだし。
 「To LOVEる」の後釜として「あねどきっ」に期待する向きもあったけれど*2河下水希は無意識に女性キャラからの視点で描いているんで、長谷見沙貴矢吹健太朗の男子視点とは根本的に異なる。
 漫画が面白いかとの議論は横に置いて、路線が違ったと思う。
 
 さあ、新「To LOVEる」は、パラレルワールドっぽい予感がするのだけれど、どんなものだろう?(情報収集不足だったらスマン)

*1:他が微妙なのだけれど、アニメを目立たせるためにワザとアレな漫画家を使っているのかも。

*2:もしかしたら、週刊少年ジャンプもそう考えていたのかも知れない。