僕の好きな女性声優(2)−小清水亜美さん

 (1)の沢城みゆきさん編はコチラ
 
 「空のまにまに」などのように脇を固める場合でもひと味違うと思わされるけれど、この人の本領が出るのは、主役,ヒロイン級の役となった時。
 「スクールランブル」の塚本天満が好例で、役に本人がなり切っているのか,本人が役に似てるのか、わからなくなるほど乗りうつった感が醸し出される!
 
 抑えた台詞でも、強く耳に残る声の良さもあり、これが、この人が表現力で他の人より優れているところとなるのだろう。
 この辺は、最近チヤホヤされている更に若手の連中とは一線を画す。
 
 このところ、少々役の巡り合わせが少々悪い気はするが、まだ、巻き返してくる人だと思ってます。
 
 このシリーズは暇ネタとして用意していたのだが、半年ぶり。
 案外、ふだんでもネタは尽きないものであると、知った次第である。