さよなら「さよなら絶望放送」

 8月31日で、「さよなら絶望放送」が丸4年にわたる配信を終えた。
 「さよなら絶望先生Blu-ray全巻購入特典*1の新作感想を紹介する迄が寿命として良い頃合いだろうから、また「終わる終わる詐欺」だろうと僕は勝手に判断していたので、不意を突かれた感じではあった。
 あったんだが、冷静に思索を巡らせると、もう、配信する側(会社,スタッフ,パーソナリティー、などなど)には、続けることで見合うところがないのだろう。
 漫画原作とアニメ,WEBラジオが良い意味で互いに影響し合った、恵まれた例なのだが、「この先はない」ことが確定している以上、無闇な延命は、ね。
 
 そんなオトナの事情はさておき、4年という年月はやはり長い。
 影響をこの番組から受けた層はそれなりにいるハズで、それを如何に逃さずにおくか?が、今後の宿題になるんだろうなあ。

*1:これが「かってに改蔵OVAの制作遅れにより、いつ発送となるか読めないところが悩ましいところではある。