兎も角テンポが悪い「魔法少女リリカルなのはStrikerS」
「5年前のを今更!」といわれちゃいそうだが、当地では地上初なのだ*1。
だから、新作扱いである。
画質がコンポジットな感じなのは、ご愛敬(SDスクイーズかも?)。
ある種の群像物だけに、キャラクターごとの台詞の割り振りや間合いが大事なのに、なのはさん?やスバルあたりは明確な役割が与えられている分まだマシだが、ほとんどが自己満足の垂れ流し,まるで練った形跡がない。
「なのは」の御旗のためか、これでも受け入れられた記憶がある(よね?)。
それで、都築真紀は躊躇なく「DOG DAYS」に突き進んだんろう、と思った。
一話から作画崩壊しているし,劇伴は適当、音質は昭和40年代の世界名作劇場並の高音質と、平成に作られたものとは思えない酷さでもある。
いまだ続編が作られることが、謎なコンテンツだ*2。
*1:凄くローカルなところはネットされていたのに、中心部は何故か空白地帯だった。
*2:「魔法少女リリカルなのは」は素晴らしかったのにね。監督が違うけれど。