ソフトランディングだった「さよなら絶望先生」最終話
(九州の方の?)島に舞台が変わって、ここで通常運転の出だし。
羅列ネタやあざとくキュアピース*1のようなものを登場させるなど、あるあるネタで原点回帰である。
このところ起こった内容のネタバレを防ぎつつ書くとなると厳しいのだが、そこからドタバタあって糸色望が教会へ飛び込み、ある人に会って?終わり。
最後に望が巡り会ったある人は見たままなのか,実は違う誰かなのかとか、全部伏線を回収する勢いだった前回迄と打って変わって、穏やかな締め。
その分、「かってに改蔵」ほど読者を不安定にすることはなかったが、いくつかの謎の解釈を読者へゆだねることとなった。
僕は、これはこれでいい終わり方だったと思っている。
各方面から突っ込みが入っているが、久米田先生は「さよなら絶望先生」が終わっても「じょしらく」の吹き出し係が残っているので無職でないね。
それより、新婚の前前田君の生活の方が問題である。