付け足しのメディア展開なのでボロボロ「探検ドリランド」

 色々な意味で国民的な、携帯電話向けソーシャルゲームが原作ですな。
 
 販促だからゲームの雰囲気優先とせざるを得ないので、アニメーションで動かした場合にキャラクターのデザインに違和感がある。
 特に、アクションシーンでは、それが顕著になるのだ。
 思うに、頭身の加減とか,頭の大きさが影響しているのだろう。不気味です。
 同じ東映アニメーションでも、「プリキュア」シリーズのバランスって、巧く計算されているのだなぁと、これを見て感心した次第。
 
 ストーリーは、平日夕方に放送されるような子供向けで、全く毒がない。
 課金されるゲームの販促の位置づけ意外、深夜に放送する理由が思い当たらない。
 
 付け足しでメディア展開してみたものの、的が絞れていない宙ぶらりんな位置づけで終わってしまっている。
 って言うか、税金対策?(グリーの)