過去作の放送形態に難も「夜ノヤッターマン」

 「ヤッターマン」が悪者になる設定、このキャスティング*1は、日本テレビで放送された過去作が見れない状況(アタシだ!)だと、辛いところがある。
 設定に凝りすぎていて、前半の7割は「何をやっているのかわかりません」。
 
 新「ドロンジョ」が幼女であることなど、ボクの好みでない設定も多く、大逆転により快哉を叫ぶことを期待するだけの視聴。
 それに応えてくれたシナリオにマルをつけたい一方で、奥歯に何か引っかかったような展開もあったこと事実。
 本当は何を描きたかったのか?
 真「夜ノヤッターマン」があるのか?
 それとも、過去作の視聴に答えがあったのか...
 今ひとつ不完全燃焼な作品だった。
 
 最後まで見たけれどネ!

*1:ガリナ=吉野裕行さん,アルエット=伊藤静さん