OPが全て「ドラゴンボール超」

　「ドラゴンボール」を現代の技術で作画、テレビで毎週放送したらこうなるとの検証以外に、全く意義のない代物。
　
　「ドラゴンボールZ」あたりになると、放送が原作に追いつき、アクションの引き延ばしなどの「調整」が始終行われていて、少々テンポ悪い部分があった。
　が、「ドラゴンボール超」はオリジナルで作られているにもかかわらず、それを下回るテンポの悪さ，ストーリー展開の拙さが目立つ。
　また、孫悟空役の野沢直子さんに気を遣い過ぎたような箇所も見受けら、見ていて引っかかるのだ。
　
　これは、あの熱病の中見ていた昔のドラゴンボールが美化された結果ではなく、明らかに「ドラゴンボール超」のスタッフが「合っていない」か、「かつてのスタッフより劣っている」のどちらかだ。
　
　それしか用意出来なかった、フジテレビにも罪はあるのだが。
　まァ、今の東映アニメーションにとっては、「プリキュア」シリーズこそ屋台骨なんだろうけれどね...
　
　なので、途中視聴中止であった。
　合掌。