白泉社の赤髪連チャンには疑問「赤髪の白雪姫」

 「暁のヨナ」に続き、白泉社は何故ヒロインの赤髪コンプレックスもの?と続けてアニメーション化したのか悩むのだが*1、本編は、違った形での王子様に頼らない現代的ヒロインが描かれていて、好感を持った。
 
 また、ゼンを演じる逢坂良太サンを含め、これ見よがしのイケボで攻めてこなかったのも、嫌気しなかったり理由かもしれない。
 女性向けアニメーションに多いゲームの原作ではないので、ヒロインがのキャラが立ち、それに男性陣が華を添えるべきで、そのバランスがキッチリ守られていた。
 背景が美麗で時代を反映したタッチ,音響も先述した以外も適切。
 
 冒頭に記した「赤髪の連続」のみが、マイナスポイントだ。
 それ以外の多くの評価は、2期を見てのことになるだろう。

*1:だって、掲載誌が違おうとも、心証的には不利だろう??