コミケカタログの動きが、重いような気がする‥

 私的定点観測のため全体がそうとは言い切れないのだが、冊子版もCD-ROM版も、例年の夏コミと比較して、動きが鈍い気がする。
 企画が良かったため、スタートダッシュは上々だったと思うのだけれど、あとが続かない感じで。
 
 去年の冬は、表紙が蒼樹うめてんてーだったから、比較対象にはならんと思うので、少々感覚が鈍っているかも、と思いたい。
 
 でも、なぁ。
 間もなく明らかになると思うけれど、景況は7月から下降線なんだ。
 ごくごく一部の勝ち組がトヨタプリウスで、他はエコ減税,エコポイントのブーストが切れかかっている模様。
 
 ヲタの資金も流石に底をついてきて、「奴は値段を見ない。ある意味究極」*1のような世界は、終わろうとしているのかも知れない。

*1:確か「げんしけん」にこんな台詞があったような気がする。漫画かアニメ版か忘れたけれど。