夏コミ、成功

　1日目18万人，2日目18万人，3日目20万人、計56万人（前年+1万人）。
　地方在住の僕の目には、コミケカタログの動きが重いように見えたのだけれど、不況も何のその。
　ヲタのパワーは、まだ捨てたものではない、と。
　知り合いがサークル参加な人ばかりなので、内側からしかわからないのだが、そちら側から見た感触を纏めてみよう*1。
　
　まず、お台場の等身大ガンダムとのシナジー効果が、大きかった。
　当日、凄くあの周辺に人が集まっていた。
　ので、まだ状況を把握できていなかった一日目，二日目の人は、例年使っている脱出経路を断たれたりした模様。
　と言うことで、新規の一般参加の方も多く、既刊本は予想以上に良く動いたらしい。
　賑やかしに置いていた既刊本が全部捌けてしまったので、冬コミに向けて二冊描かなきゃ、四ヶ月しかないのにｗみたいなサークル参加の人も。
　
　そして、東方Projectが、二日目の動員を押し上げた。
　二日目の東館は、阿鼻叫喚だったらしいねｗ
　逆に、西館は空いていたと。
　とは言え、西館のジャンルも例年並みの動きはあったみたい。
　
　個人の見解だけれど、一ジャンルに偏ることを良しとするかは別として、例大祭に続き東方Projectが元気だったのは、コミケットを助けたかな？
　冬は、冬の風が吹くだろうから、それはまた別の機会に。

*1:一般参加された方は、また別の見方があると思う。