私的2009年アニメ五選+α

 とっっっっても遅まきながら、僕の2009年のアニメ五選を。
 この時期ながら、2009年(年度ではない)。
 2009年にテレビ放送を終えたもの、例えば「とある魔術の禁書目録」は対象,「とある科学の超電磁砲」は対象にならない*1
 そもそも当地では放送されていなかったのとかは、判断のしようがないので、「アレが抜けてる」とか不満を持たないよーに!
 勿体ぶっても仕方がないので、一位から。
 

 視聴終了時の感想はここ
 2008年ぢゃないの?と思われるかも知れぬが、上記ルールの対象内。
 その後、様々な形で他のアニメに影響を与えている点も、大きい。
 

 視聴終了時の感想はここ
 

 視聴終了時の感想はここ
 ストーリーの紡ぎ方は「獣の奏者エリン」が好みなのだが、アン・シャーリー役に日高里菜がはまっていると感じたので、「こんにちはアン」を上とした。
 二位,三位は、僅かな差だと思ってます。
 

 視聴終了時の感想はここ
 ソフトが想定外にバカ売れ*2しているが、テレビ放送最終話の阿良々木と戦場ヶ原のやりとりの印象が強く残ったのかも。
 一位にできる原作力を持ちながら、個人的に色々残念だった作品。
 

 視聴終了時の感想はここ
 世間では、同じNOISE枠でも「青い花」が高い評価を受けているけれど、老眼紳士フェチのいい意味で変態度合いを、サラッと作っているあたりが好み。
 

 視聴終了時の感想はここ
 何処まで行っても「次点」のままな気はする。
 振り返って、この作品の音響は秀逸だったと付け加えておきたいかな。
 
 
 リストアップしてみて、昨年はファミリー向けに良いものが揃った印象。
 このところ「深夜アニメは不調」と言われてるのだが、原作不足のため作品の質が落ちてきているのではないかと思ったりしてる。
 
 さらに僕を憂鬱にさせているのは、「こんにちはアン」,「獣の奏者エリン」,「リストランテ・パラディーゾ」の枠に、今、新番組がないこと。
 良貨が駆逐されているのではないだろうか。気のせい?

*1:放送網の関係で、当地では最終回が年を越したものは含む。

*2:昭和の香りがする表現だなぁ。