オリジナルアニメーションの時代と言う名のステマ
今期放送中のものにも、二期や三期,はたまた四期や最初に翻って仕切り直しのものまで、過去にアニメーション化されたコンテンツが、積極的に活用されているのが現状。
つまり、放送枠に対し、映像化に耐える原作が圧倒的に枯渇しているのだ。
そこで、叫ばれているのがオリジナルアニメーションの復権?であるが、要するにネタがないから自分たちで作りましょうってことだ。
「いや、去年、まどマギやタイバニが成功したぢゃん」との意見もあろうが、それは、もともとオリジナルに強いサンライズやその経験がある新房監督の手によるもの。
一歩間違えればと言うか殆どがそうなのだが、「フラクタルの悲劇」を繰り返し、屍の山累々である。
それでも走るのを止めればアッという間に息の根が止まるんで、あの手この手で煽るも、そろそろ限界に近づいているのではないだろうか?
ノイタミナの話題をする人なんて、希少種になったのが、その証拠である*1。