「週刊コミックバンチ」を看取る
漫画以外も雑誌類は読んでいる方だ(と思う)が、創刊から休刊までずっと追えることは希だ。
なだけに、色々思うものもあるのだが、過去のことは前の投稿でだいたい書いたので、そこを参照。
今後の展開が発表されたが、内情は噂通り新潮社とコアミックスが袂を分かったと思っていいだろう。
コミックバンチの看板は新潮社がそのまま持ち、コアミックスのメンバーだった漫画家はコミックゼノンにいくと。
コミックゼノンに行く作家のメンバーがわからないためこの時期に書くのは微妙なのだけれど、休刊に当たり、折角の連載向き漫画をいくつか打ち切ってしまった感がある。
創刊から10年で築いた財産の良いところを、両者とも失ったような。
徐々に次期コミックバンチ,コミックゼノンとも詳細が明らかになっていくだろうから、それ次第なんだけれど、どちらも大変だろう。。。
現時点のプロモーションは、ホームページとなる。
創刊は後になる次期コミックバンチの方が、コイツの出来はいい。
と言うか、今の時代、デフォルトで音が出る(しかも消せない)ホームページは嫌われるってのは、ウェブ製作の基礎知識なのに。